2011年02月18日 (金) | 編集 |
(こちらは後半です。できれば先に前半をお読みください。&長文ご容赦ください)

覇織さんもMarinkoさんも、おそらく「言語はコミュニケーションのツールなのだから、時と場合と相手に応じた使い分け(切り替え)が必要」とおっしゃっているのだと思うので、そこに関しては完全に同感。

で、「子供がきちっと使い分け(切り替え)をするにはどうしたらいいんだろう?」と、それぞれが家庭でどういう風だったのかを紹介されていて、どちらもきちんと切り替えが出来ている様子で、「子供ってちゃんと分かるんだよね」という・・・

こういう流れも、時々他の方のブログでも拝見しているので、すんなり(^^)

が・・・ワタシの頭がグルグルになったのは、
覇織さんのお話が、バイリンガル教育のネガティブイメージを避けるための方法として展開されていたから。
読んだ直後は「なるほど」と思ったはずなのに、半日たつあたりからどうにもモヤモヤしてくる。
そして、再読。

モヤモヤの原因は「周りに合わせる」という点だと分かる。
公園に外国の方が沢山いるようなこととか、外国の方とお付き合いする可能性がある覇織さんちと違って、うちの場合、「周り」に合わせていたら、「対ママ」以外で英語や仏語にする機会が非常に少ない。
ワタシのスタンスとしては、「周り」ではなく「コミュニケーションしたい相手に合わせる」だな(^-^)と。
あ~スッキリ♪

と思ったのも束の間、また半日たったあたりからモヤモヤし始める。
そして再読。

モヤモヤの原因は、「ネガティブイメージを避ける」という点だと気付く。
そもそも避ける必要があるのか?と・・・。

「いつの世も、どこにいても、全員が満足するなんてことはありえない。何か文句をいったり、陰口をたたく人がいる。でも自分が悪いことさえしていなければ、萎縮する必要なんてない。言いたいやつには言わせておけばいい」と言われて育ったワタシ。

もし、ネガティブな態度や発言をされたとしても、
通り魔的な批判(言い逃げ)に対しては、相手にしないし(言い逃げだから、相手のしようがないけど)、
親切の仮面を装った批判に対しては、
「スゴ~イ!そうなんですかー。ワタシなんかついつい、周りがやっていると焦っちゃって(^^;)」とか、嘘八百を言ってみる。

こういう知らない他人に説教じみた批判がしたい人って、大抵自己顕示欲が強いから、褒めておけば、いっぱい自慢&説教(「人に流されてちゃダメよ」とか「うちの子なんてやらなくても出来たわよ」とか)したら満足して去って行ってくれるし。

というより・・・ピリッとした空気は感じたことがあっても、ネガティブなことを言われたことが・・・ない気がする。

相手が英語育児に批判的だろうが、何か言ってこようが、別にそんなのはどうでもよくない? と思った。

が・・・またしても半日ぐらいしてからモヤモヤ。

実は、何度か覇織さんには実際にお会いしたことがある。
だから、「そんなに『人からどう見られているか』を気にして行動決定する人かなあ?」という疑問が。
そうこうしているうちに、先日、幼稚園のプレ教室の体験に行ったときに、英語で話してくるルルーに対して英語でかえすか、一瞬とまどったことを思い出した。

で、再読。

それでようやく気がついた。
そっか。これからルルーがワタシの手を離れて少しずつ社会に出て行くっていうことは、他人のネガティブな感情がルルーに向かうこともあるってことか・・・と。
(今頃気付くのって、遅い?笑)

強くなって欲しいから、きっとワタシが母に言われたように「言いたいやつには言わせておけ」って、ルルーにも言うとは思うけれど、まだそれを理解して行動するにはルルーは幼いだろうと思う。
外国語育児って、ルルーが望んでしているのではなく、ワタシがしたくてしているわけなので、ネガティブな反応がワタシに来るのはかまわないとしても、ルルーに向かうのは・・・イヤだわ。

覇織さんが言いたかった「ネガティブイメージを避ける」っていうのも、自分にふりかかってくるネガティブイメージというより(それも多少あるとしても)、娘さんにふりかかってくるネガティブイメージのことを言っているんだと解釈した。

で、我が家はと言いますと・・・
来年からはいい環境にあるな~と思って。
プリに行くときは「このお友達とは英語」だし、幼稚園のプレに行くときは「このお友達とは日本語」だし。
こういう恵まれた環境の中で、ルルーに自然に使い分けを身につけてもらうためにも、きちんと使い分けルールを実践して見せるのはワタシの役目。

をを~(=_=) 頑張ろう~~~。

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コメント
この記事へのコメント
ふむふむ。記事、興味深く読ませていただきました。
いつもCassisさんの記事にはほっこり笑わせていただいてますが定期的にどかーん!と考えさせられます^^
わが家も語りかけに比重置いてる派なので、正直、語りかけの影響や賛否両論が気になります><  なので、私も混ぜないように、、、「時間で区切るように」はとても気にしています。でもどの時間かは、かなり曖昧、、、(反省)
娘の様子にも気をつけていますが、わが家の場合、ママとのごっこ遊びではノリノリですが、他所で無意識に英語が飛び出ることってないんですよね。マンションのお友達の前で英語を発したことはありません。(玄関先で娘ちゃんがHurry up~Mommy~!って叫んでるの聞こえたよ~とかは言われますが^^;)よくいわれるルー語も言わない(まだ?)。まあ、まだ英語がたいしたことないとも思われますが^^;(←日本語の方が断然勝ってます)
英語育児も語りかけも、、、わが家の場合はここまで来たら、引き返せない~。
やるしかないか~っと思ってます^^
ルルーちゃんは4月から良い感じで問題解決ですね☆あ、仏語が大変?^^;
2011/02/18(Fri) 17:37 | URL  | cotton #-[ 編集]
cottonさんへ
確かに、語りかけ、賛否両論ですね(^^;)
今でも、「ワタシの英語力(仏語力)で、やって大丈夫なのかな?」って思うときが、なきにしもあらず(苦笑)
区切るルールって、結構難しいんですよね。微妙なラインが出てきちゃって・・・。
Cottonさんち、外では使わないってことは、もう本人の中に明確なルールができているんじゃないでしょうか~?
それって、スゴイと思います。
それに・・・ルー語が出ないなんて~~~っ!!
この時期で出ないなら、もう出ないんじゃないでしょうか~?
うちも、日本語が完全に勝ってますよ~(^^)仲間だ~(笑)
そう。もう引き返せない・・・というか、ここまできたら、もう引き返したくない(爆)
お互い、頑張りましょうね~ p(^-^)q
2011/02/18(Fri) 23:29 | URL  | Cassis #1ExcCATc[ 編集]
興味深いです
Cassisさんがモヤモヤするたびに、読んでいる私もモヤモヤ(笑)

あと、早いうちに使い分けを覚えると、余計なトラブルを避けられるというのもありますよね。

うちも本人は大して気にしていないようでしたが、結構一緒に遊んでいる友達やいとこに「なにいっているかわかんない!」と言われました。傷つきやすい子だと、そこでめげちゃうこともあるかもしれません。
2011/02/19(Sat) 07:22 | URL  | なおぱぱ #-[ 編集]
なおぱぱさんへ
あら、モヤモヤ症が移ってしまいましたか~(><)

そういえばうちも、お正月にイトコに「なにいってるか分かんない。日本語で話してよ!」と言われたんでした。
ルルーは、そのときはまだ言われている意味が今ひとつ分かっていない感じでしたが・・・。

うちの子が、どこまで強いor傷つきやすいのかがまだ分からないので、使い分けは早めに出来るにこしたことはないんだな~と。結構傷ついちゃう子の方が多いのかもしれないな、って思えてきました。
言われたときに傷ついて「英語はイヤ」とかになられちゃ悲しいですしね・・・(;^^A
2011/02/19(Sat) 17:56 | URL  | Cassis #1ExcCATc[ 編集]
はじめまして
気になる記事に思わずコメントさせていただきます。
私は子どもにネガティブの感情が行くっていうのは想像していませんでした!
私の周りの環境(日本人に限る)は英語育児にネガティブイメージをもってる人が多いし、ネガティブな発言も色々受けてきました。
でも子どもに対してネガティブな行動を取る人には出会ったことはないんです。
私の親戚や友だちの中にも反対派はいるけどうちの娘が英語を話しててもその時は「すごいね~」としか言いません。

ただ一つだけ私の目の届かないところ、保育園の友だち同士ではどうなのかな~と思いました。
今まで何事もなかったので気づかなかったけど、こども同士でネガティブな意見はあったかもしれないですね。
うちはまだ下の子の切り替えが完璧でないのでこれから気をつけてみてみようと思いました。
2011/02/19(Sat) 21:51 | URL  | Nory #CjR4k1/2[ 編集]
Noryさんへ
はじめまして~(^^)/

> 私の周りの環境(日本人に限る)は英語育児にネガティブイメージをもってる人
> が多いし、ネガティブな発言も色々受けてきました。

そうなんですかー。ワタシ、ネガティブな発言自体、受けたことがほとんどなくて・・・。ま、陰でどう思われているかは分かりませんけれど(;^^A

この記事を書く直前に、以前お会いした人が、ショッピングモールでいきなり知らない人から、「日本人なのに英語話して・・・」みたいなことをいきなり言われたと言っていたのを思い出したんです。その方のお子さんは、もう結構大きかった(4歳)ので、いきなりそういうことを言われたことに驚いてしまったとかで。

ワタシも、ネガティブな発言が直接子供に向かうっていうことは想像していなかったんです。
全然、切り替えなんてしていない(できていない)ので、これからは自分がまず気をつけようかと思います。

なんで、(ネガティブな)思ったことを腹の中で止めておいてくれないんですかねえ(笑)
2011/02/20(Sun) 14:34 | URL  | Cassis #1ExcCATc[ 編集]
わたしもモヤモヤしました~(笑)
私も覇織さんの記事を拝見して、そうですねぇ。
半日ぐらいCassisさんと同様の内容でモヤモヤしました。

やはりネックは私もここ↓
>公園に外国の方が沢山いるようなこととか、外国の方とお付き合いする可能性がある覇織さんちと違って、うちの場合、「周り」に合わせていたら、「対ママ」以外で英語や仏語にする機会が非常に少ない。

結論から言うと、私は考え方がどうこうというより、親の力量と環境の違いによって家庭ごとに取るべき方法は様々でいいのかなと思いました。

まず、私の英語力が低く語りかけられる英語が微々たるものだという点と周囲に英語を話す人が皆無という前提状況が違うので、覇織さんと同様の方法をとって、私が英語育児をするのは無理だと思いました。

もちろん、覇織さんがおっしゃられている事は正しく、大切だと肝に銘じています(*^_^*)

ま。言語学習・習得に対して大切な基本の理解がしっかりしていれば、方法・手段は各家庭ごと状況が違う訳ですし色々なバリエーションがあってもいいのでは?

とこれまた素人考えでゆるーく思ってるんですが(-。-)y-゜゜゜

駄目ですかね。まっ♪自己責任ということで(笑)
2011/02/20(Sun) 23:43 | URL  | masyaまま #rNcjSUII[ 編集]
masyaままさんへ
> 結論から言うと、私は考え方がどうこうというより、親の力量と
> 環境の違いによって家庭ごとに取るべき方法は様々でいいのかなと思いました。

ああ。分かる・・・同感。
やっぱり、例えば家で100%英語ですごせるような力のある人と、1時間も英語で続けたらもう3日ぐらいは疲れて話したくない我が家みたいなところでは・・・(爆)

そうですね~。結局は自己責任ですよね♪
「ワタシの子」の問題だしっ♪
(気が軽くなるわ~、masyaままさん。ありがとう。笑)

英語育児をダイエットに例えて言うなら・・・「美しく健康的に痩せるにはインナーマッスルを鍛えることが大事という基本が分かっているなら、取る方法がヨガでもビリーズブートキャンプでもいい」っていう感じ?(笑)
2011/02/21(Mon) 01:50 | URL  | Cassis #1ExcCATc[ 編集]
考えさせられました
ためになるトピック、ありがとうございます。
以前からこのルールに関しては、迷い、揺らぎ、きちんと決めていませんでした。ブログを見ていても、言えることだけ英語で、の方針でまあまあ成功している、という人もいるので、最近は私は、ほとんどの時間日本語の中にたまに英語を混ぜる、ということをしていました。
が、このブログと、紹介されていた記事、また、覇織さんの別の記事を読み、確かに、一つの言語で話している中で突然違う言語が登場する、というのは不自然だと思いました。私も、以前は(子供を持つ前)英語と日本語のモード切替をきっちりしていましたが、子供に英語で話しかけよう、とした辺りから、境界線が曖昧になってしまったように思います。
我が家もこれを機に、ルールを決めようと思います。
2011/02/24(Thu) 23:54 | URL  | May #-[ 編集]
Mayさんへ
そうなんですよね~。
なんていったらいいか分からないことだったり、忙しくて英語で考える余裕がなかったり、色々な要因で、完全英語って難しいんですよね(=_=)
うちも、ルールなし状態で・・・。

結局、慣れたものはなかなか直らず、まだうまく機能していないんですけれど、全く意識しないのと、意識はしているのとでは違うかな、と思って・・・。

親の英語力とか、子供の性格とか周囲の環境とか、色んな要因が、各々違いますから、取り組み方もルールの決め方も千差万別になるかと思うので、とりあえずは、「これが正しそう」と思う方向に進むしかないという・・・難しいですね(;^^A
2011/02/25(Fri) 01:52 | URL  | Cassis #1ExcCATc[ 編集]
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